コンビニ経営実態調査 > コンビニ業界の現状

総合スーパーが苦戦する中、コンビニ上位3社が過去最高の営業益に!

小売業界ではGMS(総合スーパー)が正念場を迎えています。イトーヨーカドーは2015年8月の中間決算で90億円の営業赤字を出し、今後5年間で40店舗を閉鎖、本部人員を3割削減すると発表しました。イオンリテールも2015年2月期では51億円の赤字でしたが、こちらは店舗改装などが奏功し、同8月期の中間決算では増益に転じています。 一方、コンビニは同中間決算で上位3社が過去最高の営業利益を上げています。小売業界におけるコンビニ業界の強さが際立っています!

コンビニ業界は3強がしのぎを削り合う時代に

業界第3位のファミリーマートは2016年9月にサークルKサンクスを吸収し、店舗数を約18,000店に拡大して業界第1位のセブン-イレブンに肉薄する第2位となる見込みです。一方、この経営統合によって店舗数が2位から3位になるローソンも、ポプラへの5%の出資やスリーエフとの提携交渉などを推し進めて拡大を狙っている状況。コンビニ業界はこの上位3社がますます熾烈にしのぎを削り合うことになりそうです。

競争が激化するコンビニ市場、勝ち抜くカギは“日販”!

2015年10月現在で、国内の総コンビニ店舗数は53182店。この競争を勝ち抜く力の指標となるのは、1店舗あたりの1日の平均売上高である「日販(全店平均日販)」です。第1位はセブン−イレブンで65万5,000円、以下ローソンが53万3,000円、ファミリーマートが50万8,000円、サークルKサンクスが43万2,000円と続きます。こうした日販の数字の差はPB商品などをはじめとする商品力の差といわれており、私の見解ですが1位のセブン−イレブンの日販が突出しているのは、商品力の強さです!

コンビニ業界に新サービスが続々と登場!

セブン&アイホールディングスは2015年11月1日より、オムニチャネルサイト「omni7(オムニセブン)」をスタート。セブンネットショッピング、そごう・西武、イトーヨーカドー、アカチャンホンポ、ロフト、セブン−イレブン、デニーズ、セブン旅ネットのサイトで横断的にショッピングでき、グループ各社の店舗で商品の受け取りや返品ができるサービスです。ローソンは佐川急便を傘下に持つSGホールディングスと提携して「御用聞き」「宅配弁当」などのサービスをスタートさせたほか、ユニクロや東京メトロとの業務提携も発表。コンビニの利便性はどんどん高まっていくようです!

コンビニ経営の"ヒント"

管理人プロフィール
様々なコンビニのフランチャイズに関して調べ、自身もコンビニ経営の経験を持つスペシャリスト。過去の経験と今のフランチャイズ契約を徹底的に比較し、他ではできないコンビニ経営の実態を調査しています。
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