ポプラ 中国地方で勢力を伸ばす広島生まれのポプラ
店舗数 528店 業界10位
平均日販 359千円 業界7位
全国出店率 44.7% 業界7位
更新率 96.2% 業界1位
契約年数 5年 -

ポプラの基本情報

サポートは十分ではないがロイヤリティの低さが魅力!

開業時に必要な費用は、加盟金100万円(税別)、保証金が店舗面積1㎡あたり3万円、在庫商品の仕入れ費用が約400万円~550万円(税込)、備品・消耗品費、広告宣伝費など。土地建物をオーナーが用意する契約の場合、物件賃料・建設費・内装費なども負担しなければなりませんが、ポプラに用意してもらう契約なら、土地建物に関する費用はすべてポプラの負担となります。開店前は、本部研修店舗での15日間の研修があるものの、開店後のサポート体制は明確なものがなく、最低保証制度もなし。その分、ロイヤリティは売上の3%ときわめて低く、途中解約をしても違約金は発生しません。

炊きたてごはんが食べられる「ポプ弁」が人気!

ポプラの人気商品といえば「ポプ弁」。店頭ではおかずだけが入った「ポプ弁」が並んでいて、レジに持っていくとおかずだけをレンジで加熱したあと、炊きたてご飯を詰めてもらえる商品です。ごはんの量は200gの小盛り、250gの普通盛り、350gの大盛り、450gの特盛り(特盛りのみプラス50円)から選べるので、ダイエット中の女性から大食いの男性までがちょうどいい量に調節できるシステム。冷たいごはんをレンジで加熱するよりも、炊きたてごはんを詰めてもらえるので、よりおいしいと評判のようです。

ポプラで出来る事

食品を中心としたラインナップ

  • 商品ラインナップは食品が中心で、お弁当、おむすび、惣菜・サラダ、麺類、調理商品(フライドチキン、コロッケ、炭火焼き鳥など)、パン、スイーツ、お菓子などを取りそろえています!

楽天スーパーポイントが貯まる

  • ATM、公共料金の収納代行、多機能コピー・FAX、宅配便受付、切手・はがき・収入印紙販売、ごみ処理券販売、ギフトカード・プリペイドカード販売などのサービスを取り扱っています。支払いは電子マネー、クレジットカード、QUOカード、チケットレストランなどを利用できます。そのほか、ポイントカードは楽天ポイントカードが使えます。

ポプラ
経営者の声

営業日や営業時間を自由に設定できる点が決め手に (50代 男性)

・コンビニ経営を始めたきっかけ
わが家はもともと小さな書店を経営していましたが、不況にともなってお客さまが入らなくなってしまい、商売替えをせざるを得なくなりました。そこで目をつけたのが、知名度と集客力がある店名を使えて、経営ノウハウもサポートしてもらえるというコンビニ経営だったのですが、ネックだったのは多くのコンビニが24時間365日営業という点。夫婦で経営するといっても年齢的に24時間営業は体力が持たないし、当分は従業員も雇えないだろうと思っていたのです。
・ポプラを選んだ理由
しかし、ポプラは他社と違って営業日や営業時間を自由に決められると知り、ポプラのオーナーになってみようと決めました。
他社に比べると初期費用はかなり高いですが、他社のロイヤリティは粗利の30~40%なのに対しポプラは売上の3%なので、経営面の負担はとても軽いです。
・今後の目標
お客さまもたくさんは入ってきませんが、夫婦が交代でお店に入っているので、1人で接客するのにちょうどいいお客さまの数だと思います。
今のところすごく儲かっているとはいえませんが、このまま夫婦で仲良く店を切り盛りして暮らせていければ十分だね、と話しています。

リストラされた悔しさをバネに独立開業 (40代 男性)

・コンビニ経営を始めたきっかけ
以前は自動車メーカーの営業所に勤務していましたが、営業所の閉鎖にともないリストラされてしまいました。当初はかなり落ち込んでいましたが、次第に退職金を使ってフランチャイズオーナーとして独立し、一発逆転しようと思うようになりました。飲食チェーンよりはコンビニのほうが将来性がありそうだなと考え、それなら地元でおなじみのポプラのお店を持とうと決断したのです。
・体験記
コンビニの仕事はバイトもしたことがなくまったくの未経験でしたが、研修で接客や経営のポイントを教えてもらえたので助かりました。もともと人とコミュニケーションをとることは好きだったので、接客についてはすぐに身につきました。
・今後の目標
開店して1年、集客面ではまだまだ苦戦中ですが、経営自体はようやく慣れてきたところです。これからは前職で培った営業力を活かして、集客につながる工夫をし、利益を伸ばしていけたらと思っています。リストラされた悔しさをバネに経営者として成功し、いつかは「リストラされたのはラッキーだった」と思えるようになれたら嬉しいですね。

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