セーブオン 群馬を拠点に北関東で勢力を伸ばすセーブオン
店舗数 605店 業界8位
平均日販 非公表 -
全国出店率 19.1% 業界8位
更新率 非公表 -
契約年数 2~4年 -

セーブオンの基本情報

少ない予算でも独立開業ができサポートも充実

“参加しやすいフランチャイズシステム”を標榜しているセーブオンでは、新店での開業に必要な加盟金は100万円、既存店の場合は75万円(いずれもセーブオンが店舗を用意する場合)と他社に比べてかなり低費用。開店前のオーナー研修については、本部での座学研修を5日間、店舗での実務研修を5日間実施されます。開店後は本部スタッフが定期的に巡回するほか、品揃えや人員配置などの経営サポート、会計簿記の代行、商品の仕入れ管理サポート、従業員教育サポートなどが実施されます。

節約志向の消費者を惹きつける低価格商品!

セーブオンの「セーブ」はsave(節約する)という意味で、その名の通り、低価格商品が充実していることがウリといえます。PB商品の「SAVEMATE」では6枚入り食パンが102円(税込)、500mlの烏龍茶が100円(税込)、アイスにいたってはバニラモナカが39円(税込)と激安商品も取りそろえており、人気を得ています。そのほかPB商品にはSnackOn(スナック菓子)、くつろぎ亭(乾物)、こだわりベーカリー(パン)、SweetsOn(スイーツ)などバラエティ豊か。店舗数は群馬県で第2位、新潟県で第3位となっており、このエリアでの支持率はかなり大きいのです。

セーブオンで出来る事

地元密着型商品が群馬県民・新潟県民に愛されている

  • 米は新潟県産こしいぶきを、のりは初摘み・二番摘みの有明産のりを使用したおにぎりは、明太子、しゃけともに108円(税込)と低価格。「挽きたてコーヒー」は、ジャパンバリスタチャンピオンシップで2度優勝した竹元俊一氏が、豆の産地・焙煎・ブレンド比・コーヒーマシンの抽出設定まで監修したコーヒーが、100円(税込)から楽しめます。そのほか、群馬名物の焼きまんじゅうを商品化したり、地元農家とのコラボ商品を企画したりと、地元愛にあふれる商品展開も魅力といえそうです!

各種証明書の交付が受けられるマルチコピー機を設置

  • マルチコピー機を設置しており、各種プリントサービスのほか、住民票の写しなどの自治体発行の各種証明書が取得できる「行政サービス」、パソコンやスマホから専用サイトにデータを登録すると店舗で出力ができる「ネットワークプリント」なども利用できます。そのほか、ATM(一部店舗)、クレジットカード支払い、各種公共料金の収納代行サービス、宅急便サービス、Wi-Fiサービス、電子マネー(一部店舗)なども対応しています。

セーブオン
経営者の声

会社勤めの経験がないままコンビニオーナーに (40代 男性)

・コンビニ経営を始めたきっかけ
20歳の頃からセーブオンでバイトをしていました。23歳で結婚し、いつまでもバイト生活ではまずいなあと考えていたとき、当時の店長からセーブオンのフランチャイズシステムについて教えてもらいました。既存店なら75万円の加盟金で開業できると知り、これなら自分の貯金でもなんとかなる! と思い、24歳のとき、セーブオンのコンビニオーナーとなりました。
・セーブオンを選んだ理由
あるとき、コンビニ経営は多店舗経営にするとかなりの高収入が期待できることをネットで知り、興味が湧きました。大手のコンビニの場合は加盟金などの初期費用がかなりかかるのに対し、セーブオンはその約3分の1の費用でOK。とはいえ、大手とは違ってお店の知名度がそれほど高くないので、売上が上がらないんじゃないかという心配がありました。
しかし、本部の人の話を聞いてみると、セーブオンは北関東では人気が高く、ブランド力もあるコンビニだとわかり、それならば北関東に移住してやってみようと思ったのです。
・体験記
4年間のバイト経験があったので、接客や商品管理などはある程度自信がありましたが、そもそも会社員にすらなったことがなかったので、経営についてはド素人で、研修を受けてもなかなか理解できなくて大変でした。当たり前ですが、同じコンビニの仕事でも、従業員とオーナーではやるべき仕事も背負う責任もまったく違っていて、そのことをわかっていなかった自分が情けなかったです。でも、くよくよしていると妻から、オーナーになると決めた以上はやるしかないと励まされ、家族のためにもがんばろうと思えるように。それからはわからないことはとことん本部スタッフに質問して、必死に勉強しました。
・今後の目標
開店後は、本部スタッフのサポートもあってなんとか回っていると思います。お店はまだ2年目で、毎日なにかしらミスをしている状況でまだまだなのですが、お店と一緒に自分自身が成長していけたらと思っています。

多店舗経営をめざしてセーブオンを選択 (40代 男性)

・コンビニ経営を始めたきっかけ
不動産関係の会社でサラリーマンをしていましたが、営業ノルマがつらい割には給料が安いことに不満を感じ続け、いつかは会社をやめて、人に使われる立場ではなく人を使う立場になりたいと考えるようになりました。
・セーブオンを選んだ理由
あるとき、コンビニ経営は多店舗経営にするとかなりの高収入が期待できることをネットで知り、興味が湧きました。大手のコンビニの場合は加盟金などの初期費用がかなりかかるのに対し、セーブオンはその約3分の1の費用でOK。とはいえ、大手とは違ってお店の知名度がそれほど高くないので、売上が上がらないんじゃないかという心配がありました。
しかし、本部の人の話を聞いてみると、セーブオンは北関東では人気が高く、ブランド力もあるコンビニだとわかり、それならば北関東に移住してやってみようと思ったのです。
・体験記
他店舗経営を成功させるカギは、従業員の育成です。私1人では、2店舗、3店舗の経営など到底できません。安心して運営を任せられるスタッフを育てるにはどうしたらいいか、まずはその計画に力を入れました。おかげでいいスタッフにも恵まれ、独立開業して3年目の今、3店舗の経営を実現しています。

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