なぜコンビニ経営者が続々と増えているのか?
「独立開業したい!!」―そんなの”夢物語”だと思っていませんか?夢物語じゃないんです。
独立と聞くと、「ハードルが高い・・・。」「初期投資が多くてとても手が出ない・・・。」と考えている人がほとんどではないだろうか。
そんな中、ある業界では40代~50代のサラリーマンが脱サラして次々と独立している業界がある!
それは、“「コンビニ業界」”だ。
近年、その初期投資の少なさとニーズの拡大により、コンビニ経営者として独立する人が爆発的に増えている。
このサイトでは、成功すればそこらのベンチャー社長より稼ぐことが出来ると話題のコンビニ経営について、各社のフランチャイズ条件などを比較しながら成功のためのコンビニ経営について解説していきます。
徹底調査!コンビニ経営のアレコレ!
コンビニ経営ってどのくらい大変?オーナーの1日に密着してみました。
もしコンビニ経営者になったら、どんな1日を送るのでしょうか? 実際のコンビニオーナーの1日をレポートします! 開業まもないうちはこれよりもさらに忙しくなります!
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- 6:00~ 朝のピークタイム!
- 出勤前の朝食や新聞などの販売で忙しくなる朝のピークタイム。早朝スタッフは6:00に出勤して、商品の品出しや発注業務を行います。前日の販売実績の確認や、商品の陳列状態の確認などを行います。
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- 9:00~ 昼のピークに備えて
- オーナーは9:00に出勤。午前シフトのスタッフも出勤してきます。発注業務を行った後、10:00頃からは昼のピークに向けた弁当、惣菜、パンなどの納品が続くので、スピーディに検品や品出しを行ないます。11:00を過ぎたらピークタイムを迎えるので、全スタッフが接客に専念します。
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- 13:00~ 少し落ち着く時間帯
- 昼のピークタイムが過ぎると、接客対応が落ち着く時間帯に。スタッフはこの時間帯に店内清掃を行います。オーナーは昼休み後に本部スタッフとミーティング。前日の実績に対するアドバイスをもらい、経営改善に活かします。
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- 17:00~ お仕事終わりのお客様
- 17:00には夕方シフトのスタッフが出勤。18:00を過ぎると、仕事帰りのビジネスマンや学校帰りの学生の来店ピークを迎えるので、夕食や晩酌用商品の陳列状態を確認します。オーナーは販促物制作などをすませて17:30頃に退社します。
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- 22:00~ 朝のピークに備えて
- 深夜シフトのスタッフ2名が引き継ぎ、接客対応と並行して清掃作業や新聞・雑誌の入れ替え作業などを行います。3:00を過ぎるとパンやおにぎり、ドリンクなどが次々と納品されるので、迅速に陳列し、朝のピークタイムに備えます。
コンビニ経営とは、支援を活用した魅力的な独立開業
コンビニ経営とは、フランチャイズに加盟して「オーナー」となることで、フランチャイズが持つブランドや商品の販売権、流通販売システムやノウハウを提供してもらう代わりに、ロイヤリティなどをフランチャイズに支払うというもの。独自開業に比べて費用が少額ですみ、フランチャイズのブランド力を活かして商品を販売できるメリットがありますが、フランチャイズとの共同経営ではないため経営責任は自分で負わなければならず、その点では一般的な独立開業と同じです!
平均年収はサラリーマンを上回る!
コンビニオーナーの平均年収は500~1,000万円以上。各社や店舗によって大きな差がありますが、平成25年の国税庁の調査によるとサラリーマンの平均年収は414万円なので、コンビニ経営は儲かります!ただしコンビニ経営といえども通常の独立開業と同様、業績が伸びるかどうかは経営者の努力次第。フランチャイズからの支援があるため、独自の開業に比べればリスクは低いですが、リスクゼロではありません。なお、コンビニ経営には「複数店経営」という方法もあり、この場合は年収2,000~3,000万円にもなるオーナーもいます!
長期的な商売を営む上で必要な心得
集客力を高めればコンビニ経営は成功する!
コンビニ経営を成功させるためには、いかに多くの常連客を集客できるかがカギとなります。集客力を高めるポイントは、その地域の客層に合わせた商品陳列と、レジ周りのフロント商品の充実。特にレジ周りは、淹れ立てコーヒーが飲めるコーヒーマシンが新規顧客の獲得と固定客のリピート率アップにつながっているという実績があります。さらに近年はスマホで店舗限定コンテンツを楽しめるなど、ITを活用した集客方法も多く取り入れられています。
各社が独自開発するPB商品をチェック!
コンビニ経営は、どのフランチャイズを選ぶかがその第一歩ですが、その際は各社の商品力に着目するのがおすすめです。特に各社が独自開発しているPB(プライベートブランド)商品は、高品質で低価格な商品群として消費者に認知されており、コンビニの主力商品となっています。PB商品の品質と価格は顧客満足度にも直結するため、各社のPB商品を比較検討することはフランチャイズ選びをする上で重要だといえます。
売上上位3社の実力をチェック!
コンビニの実力といえる商品力や顧客満足度は、売上高に反映されるものです。そこでここでは、売上高上位3位の優良コンビニチェーン、それぞれの売上状況や特徴をご紹介します!
- 1位:セブンイレブン
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総合評価 ★★★★★ ワンポイント 豊富な種類のPB商品に裏打ちされる圧倒的な商品力とは? 管理人から一言 2017年2月期の売上高は4兆5156億500万円で業界1位、店舗あたりの1日の売上高である「平均日販」は65.7万円。国内店舗数は2017年8月末現在で19,851店です。平均日販において2位のファミリーマートと10万円以上の差を付けている大きな要因は、豊富に取り揃えられたPB商品が挙げられます。セブン-イレブンのPB商品は食料品から洗剤類などの日用品まで多岐にわたっていて、そのすべてがメーカーとの共同開発となっているため、高品質で低価格な商品提供を実現。この商品力が、多くの消費者の心をつかんでいるのです! - 「セブンイレブン」フランチャイズ
の詳細はコチラ - 公式HPはコチラ
- 2位:ファミリーマート
- 総合評価
- ★★★★
- ワンポイント
- 「Fun & Fresh」の旗印を掲げ、親しみやすさで勝負!
- 管理人から一言
- ファミリーマートは2017年2月期の売上高が3兆93億6300万円で業界2位。平均日販は52.2万円です。国内店舗数は2017年8月現在で17,921店。特徴としては、PB商品に加え、無印良品の商品取り扱いなどで独自の商品力を誇るほか、イートインスペースの設置など魅力ある売り場作りに力を入れています。「Fun & Fresh(楽しく、新鮮に)」という戦略テーマのもと、お客さまがイキイキと楽しい気分になれる、その名の通り「家族」のように親しみやすいコンビニをめざしています!
- 「ファミリーマート」
フランチャイズの詳細はコチラ - 公式HPはコチラ
- 3位:ローソン
- 総合評価
- ★★★★
- ワンポイント
- ヘルスケア事業によってシニア層や女性層の支持を獲得!
- 管理人から一言
- 業界3位のローソンは、2017年2月期の売上高が2兆275億400万円、平均日販は54万円、国内店舗数は2017年8月末現在で13,450店となっています。「マチの健康ステーション」をめざしている同社はヘルスケア関連商品の取り扱いが多いのが特徴で、シニア層や女性層に多く支持されているといわれています。現状では、業界1位のセブン-イレブンに売上面で大きく引き離されているものの、これからの高齢化社会に向けていち早くヘルスケア事業に力を入れている点など、今後の継続的な成長が期待できるコンビニチェーンです!
- 「ローソン」
フランチャイズの詳細はコチラ - 公式HPはコチラ
- そのほかのコンビニフランチャイズ
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店舗名 ミニストップ
店舗名 サンクス
店舗名 スリーエフ
店舗名 セイコーマート
店舗名 セーブオン
店舗名 ポプラ
店舗名 デイリーヤマザキ